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求められる人物像と、求められる大学(最後) [就職活動全般]

企業側のニーズから、大学には様々な期待が寄せられる。(実は企業で教育する余力がなくなっているから?)

語学力の向上、社会人マナーの教育、キャリアデザイン(社会人としてどう生きるか描く)等々

今や18歳人口の50%は大学に入る時代であるから、4年間の空白期間を大学に求めるのも当然かもしれない。

昔は大学へ進学する人は「勉強が大好き」「特殊な能力を身に付ける」等、目的意識がはっきりしていた。

ちなみに、私は正反対で勉強はきらい!大学に入らなくても好きなサッカーや音楽はできる、と高校卒業後も

目標を持ち生きてきた。(今はなぜか大学関連の仕事をしている)

なので、おぼろげにも大学は学生を鍛える場(色々な意味で)だろうと想像してきた。

しかし、多くの大学では18歳人口の減少に伴い、財政的に厳しくなり国公立大学でも国から予算を削られて

いるのが現状である。

募集定員割れを避けるためにも、本来大学に入れない学力であるにもかかわらず合格させてしまう・・のは

当然であろう。

大学の運営責任者たちは、学生の顔色を気にせず日本の将来を背負うエリートを育てる場である環境を

整えるべきだろう。そして親は、わが息子娘の進路について、もう一度本人と良く話し合い進路を考える。

そんなことが求められているような気がしてならない。


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