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アスリートのコーチたちから学ぶことⅠ [就職活動全般]

私は週末少年サッカーの指導者(D級コーチ)をしている。
最近は仕事などで参加できないことも多くなったのだが。
選手から、学ぶことや励まされることは多々ある。

卒団した選手の中には、そのままサッカーを継続する者や
全く違うことを始める者がいる。
そんな中、最近プロのアスリートを指導するコーチや監督
の言葉から「就職活動においても通用する言葉や考え方」
に出会うことがある。

サッカー日本代表の監督に就任したハリルホジッチさんの就任後
JFAのコーチ向けに対談した言葉の中に「日本人は少しリスペクト
しすぎる傾向にある」と発言していることについて、日本の文化と
欧米の文化の差を感じる。

たとえば、日本の教育は協調性や、目上の人を敬うこと、礼儀正しさ
が美徳とされ、DNA化されている。欧米ではその精神は重視されているが
、一人一人の個性や主張があってこそ、上記のことが重視されていると感じる。

そういった選手たちをまとめていくから監督やコーチには「心理学、生理学、
マネジメント力、哲学」あらゆる能力が必要となってくる。

日本でも最近は重視されてきたが、まだまだ、精神主義、頑張れ!・・・
選手たちは言うことを聞いてくれるから、監督や選手も指導力を磨かない。
多少強いチームができたとしても、それは選手の能力が高かっただけ。
次の指導には活かされない・・・

スポーツの世界でも最近では、世界に通用する選手が増え始めた。
そういった選手たちのプロフィールを調べると、幼い時から海外で
活動したり、自分の個性を大事にしている(周りの環境も良い)選手が多い。

就職活動のカウンセリングでも個々にあった指導が求められる。
そのためには、自分の生き方についても、いろいろな人に学んで
成長していかなければと感じる。

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